
『 新しい自分へ 』
完全個室マンツーマンで、運動初心者・ジム通いに挫折経験のある方を中心に、トレーニング・食事・生活習慣をトータル設計しています。
RE:NEW personal gym 烏丸御池の高山です。
「タンパク質を摂りたいけど、結局どの食品がいいの?」
一覧表を見ても、数字が多すぎて頭に残らない。
気づけば、また鶏むね肉ばかりになっている。よくある話です。
覚えるのは「100gで20g前後」の食品を数種類だけ。あとは回すだけです。
まず、どの食品に多いかをカテゴリで掴む
タンパク質が多い食品は、実は5つのグループに集中しています。
肉・魚・卵・大豆製品・乳製品。この5つです。
可食部100gあたりで、代表的な数字を並べてみます。
📋 タンパク質が多い食品一覧(100gあたり)
肉類(少量で効率よく摂れる)
鶏ささみ 約24g / 鶏むね(皮なし)約23g
豚ヒレ 約22g / 牛もも赤身 約21g / 鶏もも(皮なし)約19g
魚介類(質のいいタンパク質)
まぐろ赤身 約26g / かつお 約26g
鮭 約22g / さば 約21g / ぶり 約21g
卵・大豆製品(手軽に足せる)
卵1個 約6g / 木綿豆腐(1/2丁150g)約10g
納豆1パック 約7g / 油揚げ・高野豆腐は乾物で高濃度
乳製品(飲み物・間食で)
牛乳コップ1杯(200g)約7g / 無糖ヨーグルト1カップ 約7g
プロセスチーズ1枚 約4g
ざっくり言うと、肉と魚は100gで20g前後。
少ない量でしっかり摂れるのが強みです。
卵・豆腐・納豆・乳製品は、1回あたりでは控えめ。
でも「もう一品」でサッと足せるのが魅力です。
動物性と植物性を組み合わせると、アミノ酸のバランスが整いやすくなります。
同じ「高タンパク」でも、目的で選ぶものが変わる
一覧の中から何を選ぶかは、目的で変わります。
体を絞りたいのか、筋肉を増やしたいのか。ここがズレると遠回りになります。
絞りたい人
高タンパク・低脂質を軸に
鶏ささみ・鶏むね・まぐろ赤身・白身魚・木綿豆腐・卵。
脂の多いバラ肉やひき肉は、ゆでる・蒸すで油を落とすと選択肢になります。
増やしたい人
量とタイミングを重視
まぐろ・かつお・鶏むね・牛赤身・卵。
朝食とトレーニング後は特に不足させない。1日を通して切らさないのがコツです。
どちらの場合も、1つの食品に偏らないことが共通の答えです。
鶏むねだけ、豆腐だけ、では飽きて続きません。
もう一つ、年齢を重ねた方も意識してほしいところです。
食が細くなるとタンパク質は真っ先に不足しがちで、筋肉や体力の維持に響いてきます。
豆腐・卵・ヨーグルト・納豆・やわらかく煮た魚など、食べやすい高タンパク食品を毎食に少しずつ足すのが現実的です。
1日にどれくらい摂ればいい?
厚生労働省の食事摂取基準では、成人の推奨量はおおよそ男性60〜65g、女性50g前後とされています。
体重で言うと、目安は体重1kgあたり1.0gほどです。
体をしっかり動かしている人や、筋肉を増やしたい人は、体重1kgあたり1.5〜2.0gまで増やすのが一般的な目安になります。
体重60kgの人なら、90〜120gという計算です。
ここで大事なのが、1回でまとめて摂らないこと。
一度にたくさん摂っても、体が使い切れる量には目安があります。
朝・昼・夕に分けて、毎食にタンパク質を1品入れるほうが効率的です。
摂り方で、同じ食品の効きが変わる
タンパク質は、単体で摂るより組み合わせで活きます。
ごはんやパンなどの糖質と一緒に摂ると、タンパク質が筋肉の材料として使われやすくなります。
糖質を抜きすぎると、せっかくのタンパク質がエネルギーとして消費されてしまいます。
もう一つがビタミンB6。
タンパク質の代謝を助ける栄養素で、かつお・まぐろ・鮭・バナナなどに多く含まれます。
タンパク質を多く摂る人ほど、必要量も増えます。
逆に、摂りすぎには注意が必要です。
過剰なタンパク質は分解のときに老廃物が増え、腎臓に負担がかかることがあります。
プロテインやサプリで一気に足すより、まずは食事から、が基本です。
一覧を覚えることより、続けられる形にすること
正直に言うと、含有量を全部覚える必要はありません。
「肉・魚で20g、卵と豆製品と乳製品で補助」。
この感覚さえあれば、コンビニでも自炊でも迷いません。
変化はすぐには出ません。
でも、毎食にタンパク質を1品足す習慣が続けば、数週間後の体は確かに変わり始めます。
一覧はあくまで地図です。
大事なのは、その中から自分が続けられる数種類を選び、今日の一食から実際に足してみることです。
この記事のまとめ
✅ タンパク質が多い食品は肉・魚・卵・大豆製品・乳製品の5グループ
✅ 肉と魚は100gで20g前後、卵・豆製品・乳製品は補助役
✅ 絞りたいなら高タンパク・低脂質、増やしたいなら量とタイミング
✅ 1日の目安は体重1kgあたり1.0g、運動する人は1.5〜2.0g
✅ 「1日◯g」より「毎食に1品」、糖質やビタミンB6と組み合わせる
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