
『 新しい自分へ 』
完全個室マンツーマンで、運動初心者・ジム通いに挫折経験のある方を中心に、トレーニング・食事・生活習慣をトータル設計しています。
RE:NEW personal gym 烏丸御池の高山です。
「タンパク質が多い食品ランキングを調べたけど、上位の食べ物って毎日は食べないものばかり…」
そう感じた方、正解です。
ネットのランキングは「100gあたりの量」で並んでいるので、ふだん口にしない乾物がトップに来ます。
大事なのは順位より、「1食でムリなく食べきれる量」で選ぶこと。ここを外すと数字は立派でも体は変わりません。
ランキング1位、実は「ほんの少ししか食べない」物
文部科学省の食品成分表をもとにしたランキングだと、上位はこうなります。
するめ69.2g、かつお節77g、パルメザンチーズ44g、しらす干し40.5g。
数字だけ見ると圧倒的です。
でも、よく考えてみてください。
するめを100g、ひと袋まるごと食べる日ってありますか。
パルメザンチーズも、せいぜい料理にひとふり。1回に食べる量が数gなら、実際に摂れるタンパク質も数gです。
ランキングの数字は「100gあたり」。
食べる量が少ない食品ほど、順位は高くても現実の足しにはなりにくいんです。
現場でおすすめするのは「1食100g食べられる」食材
私が普段ご案内するのは、乾物ではなく「ふつうに100g食べられる」食材です。
同じく成分表ベースで、よく使う食材の100gあたり量を並べてみます。
📋 1食で食べきれる高タンパク食材(100gあたり)
肉
鶏ささみ 約23.9g/鶏むね(皮なし)約23.3g/豚もも赤身 約22g
→ 低脂質で量も摂れる、王道
魚
かつお 約25.8g/まぐろ赤身 約24〜26g/さば 約23g
→ 刺身や缶詰なら調理ゼロでも摂れる
卵・大豆・乳
卵1個 約6g/納豆1パック 約7g/木綿豆腐100g 約7g
→ 1品ずつは控えめ。だから組み合わせる
鶏むね肉を1枚(200〜300g)食べれば、それだけで50g前後。
これがランキング上位の乾物より、はるかに現実的です。
魚が苦手な日はサバ缶やツナ缶でも構いません。「続けられる形」で食卓に乗ることが、何より優先です。
含有量より、「1日トータルでいくつ」かが本題
食材選びと同じくらい大事なのが、合計でどれくらい摂るかです。
目安は、体を維持したい人で体重1kgあたり1g前後。
しっかり体づくりをしたい人で1.6〜2.0gくらいまで増やします。
体重60kgの方なら、維持で約60g、体づくり中で100g前後ということですね。
そしてもうひとつ。
タンパク質は1回にたくさん摂っても、一度に使える量には限りがあるといわれます。
だから、朝に卵と納豆、昼に鶏むね、夜に魚、というふうに3食に分けて摂るのがいちばん効率的です。
朝食がコーヒーだけ、という方は、まず朝にタンパク質を1品足すところから始めてみてください。
自炊が苦手でも、組み合わせれば届きます
「料理が得意じゃないから無理かも」と思った方こそ、組み合わせが効きます。
朝の例
調理ゼロで約20g
ゆで卵2個(約12g)
+ 納豆1パック(約7g)
火を使わず置くだけ。
昼・間食の例
買うだけで約20g
サラダチキン1個(約20g)
or ギリシャヨーグルト(約10g)
コンビニで完結。
完璧な献立を毎食組む必要はありません。
卵・納豆・サバ缶・ヨーグルトのような「置くだけ・買うだけ」の食材を覚えておけば、忙しい日でも下げ止まります。
そこにごはんやパンの糖質を添えると、タンパク質が体づくりに使われやすくなります。炭水化物を抜きすぎないことも、地味に大切です。
「痩せたい人」と「体を大きくしたい人」で選ぶ食材は少し違う
同じ高タンパク食材でも、目的でおすすめは少し変わります。
体重を落としたい時期は、脂質の少ないものを優先します。
鶏ささみ・鶏むね(皮なし)・まぐろ赤身・ツナ缶(水煮)あたりですね。
逆に鶏皮つきのもも肉やバラ肉、油漬けのツナ缶は、同じ量でも脂質が乗ってカロリーが上がります。「高タンパク」と「低脂質」は別物だと意識すると、食材選びがブレません。
しっかり体を作りたい時期は、脂質を気にしすぎず、肉・魚・卵・乳製品をまんべんなく摂って総量を確保します。
魚の脂、たとえばさばやぶりの脂は質のいい脂なので、減量中でも極端に避ける必要はありません。
神経質になりすぎず、まずは1食ごとに「タンパク質が1品あるか」を見るだけで十分です。
ランキングを覚えるより、自分の3食を整える
正直、食品の順位を暗記しても体は変わりません。
でも、今日の3食に「タンパク質が1品ずつ乗っているか」を見るだけで、変わり始めます。
変化が体に出るのは数週間後。
焦らず、まずは明日の朝に卵を1個足すところから始めてみてください。
この記事のまとめ
✅ ランキング上位の乾物は1回量が少なく、現実の足しにはなりにくい
✅ 鶏むね・かつお・卵・納豆など「1食で食べきれる」食材を選ぶ
✅ 1日の目安は体重1kgあたり1g前後、体づくり中は1.6〜2.0g
✅ 1回ではなく3食に分けて摂るのが効率的
✅ 自炊が苦手でも「置くだけ・買うだけ」の組み合わせで届く
この記事を読んで「私もトレーニングを始めてみたい」と感じた方へ
「お腹周りのお肉が気になる」
「効果が出なくて続けられるか自信がない」
RE:NEWパーソナルジムではそんな方のために
初回3,300円(税込)の体験パーソナルトレーニングを実施中。
京都・烏丸御池駅 徒歩2分|完全個室マンツーマン|運動初心者歓迎
あわせて読みたい