
『 新しい自分へ 』
完全個室マンツーマンで、運動初心者・ジム通いに挫折経験のある方を中心に、トレーニング・食事・生活習慣をトータル設計しています。
RE:NEW personal gym 烏丸御池の高山です。
「プロテイン、毎日飲んでるのに何も変わらない。これって意味ないのかな」
そう感じて、棚の奥にしまいかけていませんか。
お金も手間もかけてるのに、体感ゼロ。これは正直しんどいですよね。
でも、効果がないんじゃありません。「効く条件」が一つか二つ、抜けているだけのことがほとんどです。
プロテインは「飲む筋肉」じゃない
まず、ここが一番の勘違いポイントです。
プロテインは、筋肉や肌・髪の「材料」。
材料を置いただけで家が建たないのと同じで、飲むだけで体が変わるわけではありません。
材料を使う「スイッチ」を押すのが、運動だったり、日々の活動だったりします。
だから「飲んでるのに変わらない」と感じる人の多くは、効いていないのではなく、スイッチと材料がかみ合っていないんです。
ちなみに、たんぱく質は筋肉だけの材料ではありません。
肌も、髪も、爪も、もとをたどればたんぱく質でできています。だから「筋肉がつく」だけを基準にすると、起きている変化を見落としてしまうこともあるんです。
効果を感じない人が、つまずいている5つ
現場で「効かない」とおっしゃる方に話を聞くと、だいたいこの5つのどれかに当てはまります。
📋 よくある5つのつまずき
① 1日のたんぱく質が、そもそも足りていない
プロテイン1杯だけ足しても、食事側が少なければ全体量は不足のまま
→ 1杯のたんぱく質量は20g前後。食事と合算で見る
② 体への刺激(運動・活動)が少ない
材料はあってもスイッチが入らないと、変化は出にくい
→ 軽い運動でもいい。動く習慣とセットにする
③ 続けた期間が短すぎる
体組成が見た目で変わるには時間がかかる
→ 最低でも数週間〜数ヶ月、腰を据える
④ 睡眠・休養が足りていない
体が回復する時間がないと、材料が活きない
→ 睡眠時間の確保も「効かせる」一部
⑤ 飲み方・タイミングが合っていない
一度にドカ飲み、目的とズレた種類選び
→ 分けて飲む。目的に合わせて選ぶ
どれも、難しい話ではありません。
ひとつずつ見直すと、「あ、ここだったか」という箇所がたいてい見つかります。
そもそも、あなたに足りてる?まず量を知ろう
「効かない」と感じたとき、最初に確かめてほしいのが1日のたんぱく質の総量です。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、たんぱく質の推奨量は成人男性で1日65g、成人女性で1日50gとされています。
体を変えたい・運動習慣がある人は、これより多めが目安になります。
ここで大事なのは、プロテインは「足りない分を埋める補助」だということ。
食事でしっかり摂れている人がさらに足しても、上乗せは小さくなります。逆に、食事のたんぱく質が少ない人ほど、補う価値が大きいんです。
補う価値が大きい人
食事が不規則・少食
朝を抜きがち、
肉や魚をあまり食べない、
ダイエット中で量を絞っている。
こういう人は不足分を埋めやすい
上乗せが小さい人
すでに食事で足りている
毎食しっかり肉・魚・卵・大豆を食べている。
この場合は食事が土台。
無理に増やす必要は薄い
まずは数日でいいので、自分が1日どれくらいたんぱく質を摂れているか、ざっくり見てみてください。
「足りていないのに気づいていなかった」というケースが、本当に多いです。
「いつ・どう飲むか」で、もったいなさが変わる
同じ1日分でも、飲み方で活き方が変わります。
ポイントは「分けて摂る」こと。
体が一度に使えるたんぱく質には限りがあるので、1回でドカッと飲むより、1日2〜3回に分けたほうが効率がいいんです。
朝・運動後・間食代わり・就寝前。
このあたりに20g前後を置いていくイメージです。お菓子やジュースの代わりに1杯置き換えれば、余計なカロリーも抑えられます。
溶かすものも、目的で変えると無駄がありません。
体脂肪を落としたい時期は水で、栄養を足したい時期は牛乳や豆乳で。ほんの少しの違いですが、積み重なると差になります。
逆に、寝る前にお腹いっぱい飲む、目的と違う種類を選ぶ、といった飲み方は「もったいない」だけ。
ちょっとした置き場所を変えるだけで、同じ1杯がぐっと活きてきます。
「効かない」の正体は、たいてい小さなズレ
プロテインは魔法の粉じゃありません。
でも、量・運動・期間・休養・飲み方。この5つを少し整えるだけで、「変わらない」が「あれ、軽くなってきた」に変わっていきます。
すぐには出ません。数週間かけて、じわっと。
それでも、土台を整えて続けた人は、ちゃんと体が応えてくれます。一杯を無駄にしないために、まず一つ、見直してみませんか。
この記事のまとめ
✅ プロテインは「材料」、変化のスイッチは運動や活動の側にある
✅ 効かないと感じる原因は、量不足・刺激不足・期間・休養・飲み方の5つが多い
✅ まず1日のたんぱく質量を確認(男性65g・女性50gが推奨の目安)
✅ プロテインは不足分を補う補助。食事が足りない人ほど価値が大きい
✅ 一気に飲まず1日2〜3回に分け、数週間は腰を据えて続ける
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